抽象と具体の架け橋

できることを増やすために様々な活動をしています。誰かの新しい挑戦の糧になれば幸いです。基本的に月・木更新です。

断捨離の法則について

皆さん こんばんわ
今回は「見えないけど感じているもの」の話をしようと思う。

 

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昨今話題の「断捨離」
「物を捨てることで、マインドフルネスの向上を図る試み」という認識で齟齬はないだろう。

では、どうしてマインドフルネスが向上するのかという、疑問に意味を見出してみたい。 

 そもそも

どうして物が増えるのだろうか。 
想定と現実が違うことはよくあることだが「物を増やすということに価値がある」からというのが、分かりやすい法則ではないだろうか。

としたときに、生活の質は物がたくさんあることで向上していくハズである。しかし、一概にそうとは言えない。これはどうしてだろう。

予想していなかった

一言でいうと「情報過多」つまり、「人間は意味のあるものを同時に多数処理できない」のではないだろうか。 購入時の予想は外れ「情報処理にパンクしてしまっている生活」変える必要がある。

 課題は…

たくさんやることがあるのと無いのでは、一見「やることがたくさんある」方が、充実しているように見える。
しかし、物起点で行動を起こす人間には、必然的に、物が増える=やらなくてはならないことが増える のではないだろうか。

前の一見の例では「やること」を「やらなくてはならないこと」と認識していた人はすごく少ないのではないだろうか。

だから、物を買うことに躊躇がなく、やらなくてはならないことから離れる断捨離が進まないのだと考えた。

この点では「捨てたとしても必要ならもう一度買うから」という意見は正しいのだろう。 

まとめ

本当はやりたくないのに、嫌々やっていることがあるのではないか?

それは何が起点でおこっているのかという視点も大事だと考えるのも大事だと思いますよ

 

それではまた Sany.