抽象と具体の架け橋

できることを増やすために様々な活動をしています。誰かの新しい挑戦の糧になれば幸いです。基本的に月・木更新です。

洗濯物カゴ のデザインに関する考察

皆さま おはよう。

f:id:sany_safari:20190130180303p:plain

一人暮らしをしていると、家事というものに向き合うことになる。
そして、僕は家事が苦手だ。どのくらいかというと、家事は料理しかしたくない位に苦手だ。

今日は日ごろ苦手な洗濯を少しでも楽しくしたいと思い、洗濯物カゴに着目してみたい。

 なぜ大変か 1.時間がかかる

まず、洗濯がどうして大変なのか、流れの視点から考えてみたい。

1.洗濯物を集める → 2.洗濯機を回す → 3.服を運び、干す → 4.乾いた服をたたむ。

やることが多く、畳み始められるまで3時間がかかる。また、洗い終えた服を放置できないのも、また障壁である。

  なぜ大変か 2.できる日が限られる 

洗濯物が一定量ないと、洗濯機を回しにくいし、天候にも左右される。
また、洗濯物を干す時間まで結局拘束される。

  なぜ大変か 3.単純作業である

干す、畳む、アイロンをかける作業は、毎度手順の変わる料理と違って1分単位の単純作業の繰り返しである。

課題整理

洗濯にかかる全体の時間を短くし、いつでもでき、飽きない ことが必要である。
そこで着目するのが、洗濯物カゴなのだ。

問題の起点は

かかる時間を減らすという視点では、単位当たりの時間を減らすか、工程をなくしてしまうのが良い。そのために、我が家では、服を洗濯機から取り出したタイミングでシワが伸びるように畳む。

そうすることで、干し終わったタイミングでシワがある程度伸びておりアイロンをかける時間が減る、そして畳みクセが繊維につくので服を畳みやすくなる。
こうすることで、時間と手間を減らしている。

洗濯物カゴの機能は

洗濯した服を畳んだ状態で入れて置けること、が求める要件になる。
そのためには、ある程度の底面積が必要である。 そして、ふにゃふにゃしない、ステンレス製が良い。 デザインは中身が見えるように格子状だろうか。 深さはある程度深い方が安定するだろう。

まとめ

洗濯物カゴに求める要件は

  1. 底面積が大きい(畳んだ服より大きい)こと
  2. ステンレス製であること
  3. 格子状のデザインであること

である、あなたの家の洗濯物カゴは本当に便利だろうか?
少しずつ、周りのものを見直してみる機会になればと思う。

 

Sany.