抽象と具体の架け橋

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平成30年度_狩猟免許試験② ~資料準備編~

 

②皆さま
こんにちは。Sanyです。

 

今回は、狩猟免許シリーズ第2回 ~資料準備~ について。
ポイントは診断書のもらい方だ。
人によっては1度の受診で手に入れることができるのでぜひ知っておいてほしい。

 

  

 試験の内容にかかわる部分もあるので、1つずつ資料を見ていこう。

 

・住民票

狩猟免許は都道府県ごとに交付される。(狩猟を行う人間がどこに、どれだけをいるのを管理するため) 引越しなどの長期移動の場合は、遅滞なく変更を届け出る必要がある。

各区役所で発行してもらいましょう。最近は、会社員を考慮してか19:00まで開局していたり、土日の営業をしていたりする。ありがたい。

 

・診断書

人を殺傷する危険性のある道具を扱う免許には医師の診断書が必要だ(理容師など)。

結論から言うと心療内科」で署名をもらう必要はない。私はかかりつけの内科で診断を受けた。 

心療内科の場合、初診からおよそ2~3週間の間に4回ほどの受診が必要になる。それは「(何処の誰かわからない)私が、精神的な疾患を患っていない」ことの証明が必要になるからだ。

しかし、かかりつけ医の場合は「これまで精神的な症例が見られなかった」という診断になるため、早い。

事前に電話で「狩猟免許取得のための診断書を作成頂きたい、フォーマットはこちらで用意する」と伝えて、確認をとっておくのをお勧めする。

 

・ 証明写真

必要なサイズは縦×横=3 × 2.4 サイズだ。
都庁第2庁舎2階、運転免許センターにも700円で撮ってくれる機械がある。

 

・手数料

1科目¥5,250円だ。網、わな、第1種の受験を申し込むと¥15,750円必要になる。
ATMは第2庁舎一階にいくつかある。(UFJ銀行はあった)

 

手数料以外にも、¥3,000円程度のお金と、多くの時間が準備にかかるが、これらは受験ができないと、無駄になってしまう。そして、今回の受験は定員まで届くのがとても早く、無駄になってしまった人は多いのではないだろうか。

次回は、当日の窓口の状況と、試験準備について書いていく。ぜひ確認頂きたい。

 

 Sany.