抽象と具体の架け橋

できることを増やすために様々な活動をしています。誰かの新しい挑戦の糧になれば幸いです。基本的に月・木更新です。

DIY(犬用)_No.12:ドッグサークルの制作、同じ作業を何度したか!

みなさん、こんにちは。

ずいぶん前(2022年9月ごろ)ですが、我が家に新しいメンバーとして、子犬のレオンが加わりました。

我が家には生後6ヶ月の娘もいるので、生活空間の仕切りは必要で、レオンを迎える前にドッグサークルを作りました。

市販品は1万円を超える中、3000円くらいで満足行くものが作れましたので費用面は良かったのですが、その分手間が大きかったです。。。

ドッグサークルは作れる?

最初は市販品を買おうかと思っていたのですが、何分高い!(15,000円位)

我が家では総額で4.5万円ほど必要な計算になり、妻に相談したところ「作ろう」と言いながらいい感じのYouTubeを紹介してくれました。

おなじみホームセンターのカットサービスを利用してもらいました。
マークXってセダンなのに意外と収納力ありますよね、助かってます。雨の日が多かったので、このまま木材保管庫としても優秀です。

制作

動画を見る限り、百均の金網と枠となる木を組み合わせるだけなので、そこまで難易度の高い政策にはならなさそうです。

特殊な材料としては、2*4材を止める65mm程度の少し長いネジでしょうか。

 

設計

大事なポイントは必要な長さだと感じました。
金網はサイズが決まっているので、制作できるサイズにはある程度の数字が見えます。
同じ物を作るという方がいた場合は、詳細な数値は以下をご利用下さい。

前提:金網(セリアのワイド)、溝の深さ(8mm)、木材(2*4)

  • 金網1つ:38mm+389mm+38mm=465mm
  • 金網2つ:38mm+389mm+38mm+389mm+38mm=892mm
  • 金網3つ:38mm+389mm+38mm389mm+38mm+389mm+38mm=1319mm

上記の数字を元に家の中にどのくらいの長さが必要かを考えました。

我家では900mm程度(金網2つ)を4本、130mm程度(金網3つ)を1本欲しいと考えました。

サイズ感ですが、子犬のうちは上まで全く届きませんでしたが、今では余裕でもたれかかれます。。。

テスト品を作成

前回の反省を生かして、テスト品を試作してみました。

溝の幅は横方向はスルスル(9mm位)に、縦方向はガチガチ(5mm位)になるようにすると差をつけると組合せが楽になりました。

また、ほとんど端材で作るので長さがバラバラ、仮組みしてから印をつけて端をノコギリで調整してから角の面取りを行いました。

これだけだと前後に振られたときに倒れやすいことがわかり、完成品には足をつけました。やはりテストは大事ですね。。。 

近所の大工さんに聞いたところ、プロでも初めての場合は1/5サイズででテスト品を作るそうです、プロがそうならアマは絶対作った方が良いですね。

必要な材料と道具

素材:コーススレッド、金網、ツーバイフォー材、杉材(足用に)

工具:電動ドリル、トリマー、とんかち

 

 

感想:数こなしてヘトヘトです。。。

計5個作りました!!!

作業自体は簡単なのですが、数を作る必要がある分同じ作業(面取り、やすり)を何回も行いました。 その分トリマーを走らせるのが上手くなった気もします。

 

トリマーはどの位の回転数・負荷・速度で使うかを誰も教えてくれません。動画素材もほとんどありませんので、場数で掴んでいきました…いつか習ってみたいですね。

手も服も喉も木粉だらけ… そして面倒なので塗装は無しです。屋内利用なのでカビたりはしないと思いますが、どうでしょう。

 

 

Sany.